第13回アントニオ・ストラディヴァリ国際ヴァイオリン製作コンクール(イタリア・クレモナ)のヴィオラ部門で7位になり、大会の若手最優秀賞(30歳以下)"サッコーニ賞 "を受賞をしました。(なお、同じくヴィオラ部門で、尊敬する日本人製作者の菊田浩さんが5位入賞となりました。)
このコンクールは、ヴァイオリン製作の聖地として知られるイタリアのクレモナで、3年に1度行われるヴァイオリン製作の国際大会です。
今回、大会の若手最優秀賞である"サッコーニ賞"を受賞する事ができました。
サッコーニ(Simone Fernando Sacconi)は製作家・修復家として活躍した20世紀の巨匠です。
偉大な人物の名前の付いた賞を頂く事が出来たことに、本当に驚きの気持ちと嬉しい気持ちでいっぱいです。
しかし、自分の中ではまだまだ課題山積です。
この賞に恥じない製作者になれるよう、これから精進していきたいと思います。
International"Triennale"competition of Violin Making Antonio Stradivari
Prize " Simone Fernando Sacconi"
(Gold medal to the worthiest under 30 competitor)